マーク金井さんと初めて出会ったのは東京FMのラジオのお仕事でのことだ。
ゴルフクラブの話から始まって道具から紐づいてくるスイング理論、
現在のゴルフ業界などの膨大な知識は言わずもがなだが
何よりゴルフに接している人間にとっていかに好環境を生むかという
アイデアやビジョンをお持ちのアイデアマンだということに非常に驚かされた。
その源になっているのが多分柔らかいアタマと、
好奇心旺盛のお人柄ではないかと考えている。
好奇心でいうと僕の知っているだけでも「車」「カメラ」そして「スノーボード」。
「観劇」にもハマっていたと思うけれども最近はあまりお話を聞いていません。
特に凄いのがスノーボードの沼にはズッポリハマっていらっしゃるようで。
ガーラ湯沢への早朝新幹線プラン的なものでシーズン軽く2桁はゲレンデに訪れている。
そして昼前に終了、涼しい顔をして午後からはお仕事に臨んでいる。
還暦(多分)は超えられている人でこれほどのパワーとバイタリティーを持つ人は
なかなか居らっしゃらない。
話をゴルフに戻そう。
まずは9ホールプロトーナメント。
コンパクトにプレーヤーもギャラリーもそして運営側にも
負荷がかからないトーナメントを開催してみたり。
ゴルフクラブは7本で十分と普段は
7本のみを小さいキャディバックに入れてプレイされている。
そのバックをひょいっと担いで電車で日本全国どこにでもいってしまう。
石川遼君はじめ片山晋呉さんなども使用している
様々なオリジナル練習器具の開発。
それが高じてオリジナルのクラブ開発とここには書ききれないくらいの
ゴルフプレイのの好環境を生む事や物の開発に挑戦している。
とにかくバイタリティの塊である。
マークさん。衰えない好奇心と体力、バイタリティーで
ゴルフ界のさらなるビジョンへ向けて、ご活躍を楽しみにしています。