モノ(お芝居)を創る人Vol.8〜横内正さん〜

横内正。 こう言ったほうが早いだろうか、初代水戸黄門の格さん。 間も無く80歳に手が届くいわゆる高齢者でありながら 横内さんの芝居に対する情熱は高齢者とは微塵も感じさせない。 主催公演としてはこの数年間連続のリア王公演(三越劇場)にはじまり 今年はマクベスにもチャレンジした。 上演台本の制作。演出。出演と三役をこなし ぼくがこの公演全てを見たところゲネプロ含め 一切の目立ったセリフ噛みや忘れなどは一切見られなかった。 80近い年齢で「シェークスピア」の膨大な台詞が全て頭に入っているのだ。 でも横内さんはきっとこう仰るでしょう。「これが僕の仕事だから」と。 確かに歌手に「歌が上手ですね」と言っているみたいで 本人はなんとも思って居ないのだろうが 僕に置き換えて見たらとてもじゃないがあの台詞量は覚えきれない。 覚えきれるはずがない。。 声量も、それに伴う迫力も他の若い俳優さんよりもずっと上回っていると感じる。 そんな横内さんの役者魂を近くで感じられて僕もまだまだだなっと本気で考えるのだった。 はたして80歳近くになって僕も同じように熱量のある仕事が出来るだろうか? 何歳になってもあの迫力のお芝居を見られることを期待して居ます。 尊敬する大先輩。 #横内正 #水戸黄門 #格さん #リア王 #マクベス #三越劇場

モノ(ゴルファー)を創る人Vol.7〜吉岡徹治さん〜

AJGA(アジアジュニアゴルフ協会)代表/吉岡徹治さんと出会ったのは2007年。 当時杉並学院高校の教師兼ゴルフ部の監督をしている時だった。 杉並学院ゴルフ部のロゴを含め、キャディーバックやキャップまで 全てを刷新したいとのことである人を通してお声がかかった。 その時からのお付き合いになる。 プロジェクトの後もジュニアのキャンプに合流したり、練習ラウンドのおつきあいをしたり ゴルフを通してのおつきあいが増えていくのは当然だった。 当時からジュニアの育成に対しては造詣が深く宇佐美祐樹、薗田峻輔など素晴らしい ジュニア選手が吉岡監督の周りにはいつも居た。 ある日のこと、今度入学してくる爽やかで笑顔が素敵な 学生の写真を見せてもらったのが石川遼君だった。 「今度うちに入る子なんだよ。いいでしょ」と。 「爽やかだな〜この子。こんな子が日本のプロとして活躍したら日本の男子ゴルフも もっと盛り上がるでしょうね〜」と。 その翌年2008年にその言葉は現実のものになる。 最年少でのプロツアー優勝。そして空前の石川遼ブーム。 その時のアメリカン・ドリームは想像がつくところだろう。 そしてその後独立しAJGAを設立。 「これからは海外を見据えて」と考えている言葉通りに アジアを拠点としてジュニアの育成を行っていて 年間の半分以上は海外でジュニアの育成に努めている。 ジュニアで一番大切とおっしゃっていたモチベーションコントロールや いち早いトラックマン(精度の高いコンピューターの計測器)や4Dモーションセンサーの 導入など先端技術を駆使してジュニアを育成している。 最近では吉岡さんの杉並学院時代の教

モノを創る人Vol.6〜泉谷しげるさん〜

泉谷しげる。みなさんはこの人をどんなイメージで見ているだろうか? 頑固オヤジ。乱暴者?若い子には泉谷しげるはミュージシャンだということを 知っている人も少ないかもしれない。 泉谷しげるさん。れっきとしたシンガーソングライターです。 そしてアーティスト(絵描きさん)なのです。 その昔学生運動が盛んだった頃、伝説の新宿西口ライブを始め 数々の歴史を作ってきている泉谷さんですが歯に着せぬ物言いは今なお健在で ライブなどではヤジの飛ばし合い。でもそれが一体感を生む、ものすごく緊張感があって みんなが一つになる素晴らしいライブを今でも開催しているのだ。(おすすめです) ぼくは泉谷さんの新しいレーベル「IZ」の立ち上げのお手伝いをさせていただいてからの お付き合いだが、仕事でもプラベートでも垣間見える その頭の柔らかさとクリエイティブを尊重するジェントルな姿に惚れてしまったのだ。 打ち合わせのアイデアラッシュ(業界の言葉でお互いアイデア持ち寄りぶつけあうこと) をしていても自分主義でわがままな人はたいてい 人のアイデアに対してクソミソに文句をつけ、自分のアイデアを押し通すが 泉谷さんは何を言っても「お、面白いね〜」と言ってくださる。 要は自分も物を創る人なので同じ物を創る人に対しては リスペクトの気持ちを持っているということだと思います。 ここ数年お会いする機会がなかったがたまたま広島にいるときに ご自分の絵の個展を兼ねてミニライブが広島県は三次市であったので つい訪ねてしまったのだ。 71歳。掲出されていた絵もパワフルだったがライブもパワフルだった〜。 いつまでもお元気でパワフルでいてく